約11年間、ペタビットで活躍したアートディレクターのSさんが、
その長い年月分の「感謝」と「お疲れさま」、そしてこの先へのエールの気持ちを伝えるべく
先日、こうして集まることが出来ました!
Sさんといえば仕事に対して熱心でプロ意識が高く、何事にも人一倍「愛」を注いでくれる人です。
大きなプロジェクトの指揮や、新人研修・採用に関わること、マネジメントの面でもこれまで活躍いただきましたし、
また誰に対しても気さくだったので慕う社員ももちろんたくさんいました。
この日は、若手社員を中心にお世話になったこれまでの想いを、歌やダンス、
それぞれの形で贐にすることに...
贈り物として、社内の有志で描いた似顔絵トートバッグやメッセージ集と、
社内のデザイナーが作成した世界に一つしかないオリジナルラベルの入ったワインをプレゼントさせていただきました。
新卒入社以来ずっとSさんの元で、様々なことを教わりながらデザイナーとしてやってきた彼女にむけて、
これが最後のフィードバックや!ということで急遽その場でチェックタイムに(笑)
愛に溢れる辛口な指摘に会場も沸きましたが、最後はその成長ぶりをしっかりと褒めてくださいました。
終始思い出話に花を咲かせ、笑いの溢れる時間でしたが、
お別れの“送別”ではなく、
そんな気持ちが伝わっていたらいいな...と思います。
最後にSさんは素敵な言葉を置いていってくれました。
ペタビットという会社は、
自分がやりたいなということを、
上司がどうとか、会社がどうとか言い訳を手前におかずに、
本気でトライすれば、チャンスだと思う人には、
良い意味で利用して、「自分の為に」を結果的には「会社の為に」
リクルートサイトでも実は大きく謳っている、【
これは決して愛社精神を持つなという意味ではありません。
一人一人が個の力を発揮する場としてペタビットがあり、
それをSさんの言葉で今の社員に伝えてくれました。
組織が続く限り、こうして卒業していく人がいる、
しかし、ここから“スピンアウト”として旅立ったメンバーが、
そして、そのぶんまた出会う人もいます。
仲間が築いてくれた基盤の上に、新しく次を創る仲間を迎える。
なんだかお話が逸れてしまいましたが、こういう場を設けることが出来て、とってもよかったなあと思っています。
Sさん、今までありがとうございました!
一緒に過ごした時間は忘れませんし、これからの新しいチャレンジを社員一同応援しております!