皆さんこんにちは、

新入社員の上武牧人【かみたけ まきと】です。

今年入社したばかりなので、まずは基礎知識を身に付けようと日々勉強しています。

せっかくなので、勉強したことをブログに残してみたら?

 

という先輩のすすめもあり、WEBマーケティングについて学んだあれこれを記事にしていきたいと思います。

今日は基礎の基礎ということで、ネット広告の種類から調べてみることにしました。

 

【目次】

  1. まずはネット広告の種類から
    1. リスティング広告
    2. バナー広告
    3. メール広告
    4. 動画広告
    5. SNS広告
    6. アフィリエイト広告

 まずはネット広告の種類から

 

普段何気なく見ている検索サイトやWEBサイトですが、

よくみるとあちこちに広告が出ていることに気が付きました。

そこで、先輩に聞きながら大きく六つに分けてみました。

 

1.リスティング広告

2.バナー広告

3.メール広告

4.動画広告

5.SNS広告

6.アフィリエイト広告

 

大別するとこれくらいでしょうか、次にそれぞれの特徴を簡単にまとめてみました。

 

1.リスティング広告

 

主に検索サイトで用いられることが多い、検索連動型の広告のことですね。

GoogleとかYahooで検索すると、その検索ワードに関連するテキスト広告が上の方に出きますがあれのことです。

 

検索ワードごとに入札する形で広告枠を購入し、手早く始めることができるので、

WEB広告として最初に検討する方も多いと思います。

ただ、この「入札」というのが曲者で、人気のある検索ワードは入札価格が高くなるという一面があるようです。

 

2.バナー広告

 

Yahooのトップ画面には大きなバナー広告が出ているので、みなさんも見たことがあると思います。

基本的にはサイトの一番上や右端、あとは記事と記事の真ん中なんかに出てくる画像広告のことですね。

 

商品の写真や短いアニメーションなんかも使えるので、表現に幅を持たせることができます。

ちなみに僕は調べるまで知らなかったのですが、バナー広告はWebサイトを管理している会社に

直接お金を払う他に、「ディスプレイネットワーク」という仕組みで表示することができるとのこと。

 

Googleが運営しているものが『Googleディスプレイネットワーク』、略して『GDN』、

Yahooが運営しているものは『Yahooディスプレイアドネットワーク』で『YDN』といって、

それぞれ関連するサイトや、提携しているサイトにディスプレイ広告(バナー広告)を出すことができます。

 

化粧品や海外旅行のことを調べた後にブログなんかを見ていると、

調べていたのと似た商品の広告がでてくることがありますが、

それなんかもディスプレイネットワーク広告の仕組みのひとつみたいです。

色々と複雑なのでこれは次回のブログの宿題にしたいと思います。

 

3.メール広告

 

メール広告は皆さんのところにも結構届いていますよね?

旅行や靴なんかの通販サイトでメールアドレスを登録したり、

あと仕事でセミナーに出たりしたときに名刺を渡すと届いたりするあれです。

 

最近では個人情報の取り扱いが厳しくなっているので、

コンプライアンスの関係から会員の囲い込みツールや

BtoBのシーンで使われることが多くなってきているみたいです。

 

4.動画広告

 

Youtubeやニコニコ動画なんかを見ていると流れてくるCMのことですね。

あと、最近では企業がユーチューバーとタイアップしたり、

公式Vチューバ―(バーチャルユーチューバー)を作って運営したりすることもあるようです。

当然動画が必要なので、まず素材をどうするかというのが最初のハードルでしょうか。

 

5.SNS広告

 

FacebookやTwitter、あとインスタグラムを使った広告です。

どちらかといえば「個人向け」に特化した広告を発信するのに適しています。

これはSNSに登録しているユーザーは住んでいる地域や性別、年齢などを

入力していることが多いのでセグメントされた『個人』に広告を届けることができというのが大きな理由です。

 

また、広告媒体としてではなく、TwitterやFacebookでは

企業アカウントを設けているところも数多くあります。

企業の公式アカウントが他社のアカウントをリツイートすることで

コラボレーション企画が生まれたりしていますが、このあたりは中の人の手腕が問われる広告かもしれません。

 

6.アフィリエイト広告

 

よく個人ブログやまとめサイトなんかに商品広告が出ていることがありますよね。

FXとかの金融商品なんかも多いかもしれません。

 

大体は読者の多いブロガーが商品紹介することで

商品やサービスを知ってもらうことから始まって、

読者が掲載されている商品を買ったり、サービスの会員に入ったりしたときに、

そのブログを運営している人に報酬が支払われる成果報酬型の広告がアフィリエイト広告です。

 

これも直接商品を売ることが多いので、主にBtoCビジネスで使われることが多いです。

それぞれの企業が直接ブロガーを管理するの難しいので、

「ASP」アカウント・サービス・プロバイダーという仲介業を通して取引が行われることがほとんどです。

とりあえず今日は、広告の種類について少し勉強してみました。

 

次はリスティング広告とディスプレイネットワーク広告について、少し詳しく調べてみたいと思います。

ではまた!

 

 

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【続きを読む】

第2話:「ディスプレイネットワーク広告って?」GDN編