前回投稿した、7月の週末登山イベントから早数か月。

今回も登山好き社員が企画をしてくれて、秋の【滋賀、金勝アルプス】へ。

金勝(こんぜ、と読みます)アルプスとは標高605mの竜王山と鶏冠山491mの山々のこと。

山頂を目指す登山ではなく、バリエーション豊かな登山道と、滝、そして超どでかい天狗岩という岩の上から絶景を眺めるのが目的です。

なんと歴代最多参加者の19名という大所帯!バズってます(笑)

天気予報は1週間前から雨マークがついたり消えたりしていたけれど、当日は快晴!

晴れ男・晴れ女のおかげでこの上ないハイキング日和でした。

 

登山口を10時過ぎに出発し、まずは落ヶ滝へ。

林道から登山道へ入りますが、まだゆるやかなので普段運動不足のオフィスワーカーでも気持ちよく歩けます!

いくつか渡渉ポイントをこえて、喋りながらすすんでいくとあっという間に到着。

間近で見ると結構迫力がありました!

 

そのまま次は天狗岩を目指します。それにしてもいいお天気!



(左:近づくと迫力のある落ヶ滝)
(右:天狗岩への道にはロープ場もいくつかあり、アスレチック感!)


 

 

天狗岩へ続くルートは、岩場や、勾配の急な箇所、登山用に岩が削られたような細い通り道など、

より登山感を味わえるコースです。

山道の両脇はシダがもさもさ茂っていて、行ったことはないですが南米のどこかのジャングルっぽい。

季節は秋なので、ところどころに紅葉も見えます。そして何より自然の空気が気持ちいい。

 

あっという間にお昼を過ぎてしまったので途中で休憩をはさみます。

ミニBBQセットを持ってきた社員は、アヒージョを楽しむリッチな昼食をとっていました!(すごい!)

自然の中で食べるとよりおいしいですよね。

他の社員にもバゲットと一緒にふるまってくれました。昼食タイムのヒーローです(笑)

(火の管理には十分注意が必要ですね)

 

腹ごしらえをして、いよいよ天狗岩へ。

いろんな形の岩がまるで山に刺さったようなかたちで、あちこちに出てきます。

岩と岩の間の細い隙間を進み、そこそこスリルのある足場を渡ったりもします。

山登りというか、岩登りですね。

高所恐怖症気味の人はちょっとすくむかもしれません。

そして、天狗岩へ到着!

トップの写真がその頂上付近で撮ったものです。

眼下には、滋賀の街が小さく、琵琶湖はやっぱり大きくて、

山の稜線が360度ぐるりと見えました。

普段街にいると忘れますが、さすが日本は山国ですね・・(国土の7割山地です)



岩の間をすり抜け登ります。結構スリリング!


 

しばらく写真を撮ったり岩場を楽しんでから、下山します。

下山途中にも、「耳岩」や「狛坂麿崖仏」、「逆さ観音」など、楽しめるスポットはたくさんあります。

ストイックに山登りをするのもいいですが、

こういうお楽しみポイントが沢山ある金勝山は初心者にはベストプラクティスかもしれませんね。

 

今回の登山もそうですが、基本的に参加者はペタビットグループのメンバーだけでなく

その家族や友人も呼んでもらってOKというオープンイベントです。

普段コミュニケーションがあまりとれていない他部署やオフィスのメンバーとの会話はもちろん、

違う会社のメンバーとも話ができたり、交流の場としても活きています。

開放的な自然の中にいると、普段より話もしやすいですしね!

 

また、次の企画もあるとかないとか・・・楽しみです!