こんにちは！ビジネスプロデュース本部 データ戦略イノベーション部のDSです。
データ戦略イノベーション部は弊社が運営する学童野球ポータル「ポップアスリート」が保持する
データベースをBtoB、BtoC問わず多くの企業様の企業活動やマーケティング・購買行動などに
活かせないか日々試行錯誤し、単なる「大会協賛」ではない価値を創出するチームです。

そんなポップアスリートのメインイベントといえば、
全国1751の学童野球チームが日本一の称号をかけて争う
”第6回くら寿司・トーナメント2025
第19回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪”！
今年度は12月6日(土)・7日(日)に東京都・明治神宮野球場にてファイナルトーナメントを実施しました。

大会概要

今年は全国各地の予選で総勢1751チームが参加したポップアスリートカップ。
学童野球の世界では”冬の神宮”として定着してまいりました。

そんな厳しい予選を勝ち抜いた
北海道・青森・福島・茨城・埼玉・愛知・福井・大阪・兵庫・広島・愛媛・福岡の
12道府県13チームに、前年度優勝チームを含めた計14チームがファイナルトーナメントに進出し、
日本一を決める戦いを繰り広げました。

一日目

梶原健司大会副実行委員長の開会宣言でファイナルトーナメントは開幕。

選手宣誓は青森県代表・平川Jr.ベースボールクラブの主将が務めました。

その後、佐野慈紀ポップアスリートシニアディレクターの始球式を行いました。

開会式後は毎年恒例となっている”エイエイオー・カードプレゼンツ・アスリートコレクション”。
大興印刷株式会社様のご提供で、参加選手全員にオリジナルカードが配られ選手同士で交換し合います。

DS調べでの一番人気は大阪府長曽根ストロングスの選手。すでに今年度全国大会を2つ制覇し、
ポップアスリートカップでの全国3冠を狙うチームの四番打者を務めているがなんと5年生！
来年の活躍にも期待です！

その傍ら、球場内ではサポート企業様が一同に会し交流会を実施。
名刺交換や事業内容のお話にどの企業様も興味津々。
過去にはここから新たなアライアンス事業がスタートしたこともあり、
大会に参加する企業様から大変好評いただいております。

Play ball！

一日目は神宮球場を半分に割っての二面運用。
今年度より一般用複合バットの使用が禁じられましたが、
小学生離れしたパワーで打球を反対面まで飛ばす選手もちらほら・・・
大きな事故・怪我無く進めることができました。

19回大会最大のハプニングは何といってもサブ面側で発生した2試合連続の抽選決着！
今大会の参加チームがいかに実力伯仲であるかを運営事務局としてヒシヒシと感じました！

勝利したチームはいずれも失点が2点以内。
1日最大2試合を勝ち抜くチームは投手力と運用が上手で捕らえた打球も正面を突くことが多く、
守りの野球が強い、そんな1日目でした。

二日目

二日目に進出したのは福島・福井・愛知・大阪の4チーム。
夏の全国大会でも活躍したチームが2日目に駒を進めました。

準決勝第1試合はしびれる延長戦。
既定の6回で決着がつかず。
延長となる7回からはタイブレークと呼ばれる得点が入りやすいシチュエーションで実施されましたが、
決着は延長10回に逆転サヨナラ勝利。
選手より指導者がうなだれる姿が、大人も子供も本気で取り組むこの大会のアツさを物語っていました。

準決勝第2試合はあまりに劇的。
最終回に代打で登場した選手がサヨナラホームランを放つのですが、
この選手は今シーズン怪我に泣かされほとんどプレー出来なかったとのこと。
手術を乗り越え懸命に治療した選手に野球の神様がくれたご褒美なのかもしれませんね。

決勝戦の前には”K-FOODプレゼンツ フィールドキャッチボール”を実施。
選手・チームスタッフしか立ち入れないグラウンドに誰でも入ってキャッチボールや記念撮影が可能なイベントです。
準決勝でしのぎを削ったライバルたちが互いの健闘を称えあい記念撮影している姿が印象的でした。

決勝戦では福島県代表・常磐軟式野球スポーツ少年団と愛知県代表・名古屋ドジャースが激突。

東北の試合巧者、常磐が初回に2つのスクイズで4点を先制。
名古屋も負けじと細かな加点で1点差に追い上げます。
しかし、勝負所で最後まで守り切った常磐軟式野球スポーツ少年団が見事初優勝を飾りました！

表彰式ではアレックス・ラミレス大会会長から各チームへ賞状やトロフィーの贈呈。
その場で直筆サインを記入してプレゼントするサプライズもありました！
また、アレックス・ラミレス特別賞の授与も行われ、
8か月間の長い戦いを乗り越えた各チームの健闘を称えあいました。

毎年ご協賛企業様から多くの副賞が贈呈されるのもポップアスリートカップならでは。
くら寿司様よりいただきましたお食事券は祝勝会にぴったり。
ほかにも多くの企業様から賞品をご提供いただき、
入賞した4チームは両手いっぱいに賞品を受け取って帰路につきました。

協賛企業様のブースは毎年人気ですが、今年度はクイズラリーを実施。
クイズの答えを集めてくじ引きで一喜一憂。
多くの企業様のサポートがあってポップアスリートカップは多くのチームの目標になる大会になりました。

今年度も無事大会が終了したのはご協力いただいております皆様のおかげです。
ご尽力いただきましたボランティア・審判員の皆様、ご協賛いただきました各企業様、
本当にありがとうございました。

来年度はついに20回記念大会を迎えます。
これからもプレイヤーファースト。参加する選手・チーム・保護者・すべての関わった方が
いい思い出になるような大会となるよう進化を止めない、
そんなポップアスリートカップを今後ともよろしくお願いいたします。

また、子どもたちのスポーツ活動を一緒に応援いただく協賛企業・団体・個人の皆様を募集しております。

詳しくはこちらよりお問い合わせ・ご相談くださいますと幸いです。

＜入賞賞品をご提供いただきました企業様＞
くら寿司株式会社様・ムーンバット株式会社様・株式会社サンコー様・株式会社やおきん様・株式会社ダイアナ様・松下徽章株式会社様・カラオケBanBan様

＜チーム・ブース・クイズラリーに商品提供いただきました企業様＞
ロート製薬株式会社様・ダイドードリンコ株式会社様・瀧本株式会社様・ダイコロ株式会社様・株式会社白子様・石巻さかな流通協会様・株式会社コラントッテ様

この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。